2007-04-14から1日間の記事一覧

七枚綴りの絵/最後の絵/日輪の城郭・30

白の樹にナイフで傷をつけると、白い樹液が流れる。それは甘いミルクの味がする。私の一日は、その樹液を集め、火にかけて暖めて、窓際で太陽が東から昇ってくるのを見ながら、ゆっくりとそれを味わうことから始まる。それが長い間の習慣になっていた。だが…